近現代日本原書の実例の生年月日時、出生地、事績のみお借りし、当方で成敗・疾病・寿限・幸禍・六親の5項目に分類して新たに子平命理の審察を行い、一部原書にない未来予測も行い、吉凶事象判定の結論に至る途中過程を克明に記述した研修用テキストです。
原書の単なる翻訳・評註でなく全ての事例で命造解析を行い、原書の誤解釈を修正している箇所も幾つかございます。
既刊『子平命理学』の適用応用を実例に即して学ぶことが出来、子平鑑定法がわかった！という実感を得られます。
中級篇と銘打ってはございますが本書３０例を一通り理解されれば70～80%の命式を解命するだけの実力が付くことを保証致します。
また実践鑑定に役立つコツ、秘法、裏技も全篇を通じて散りばめました。

【書籍仕様】
A5版 並製本 本文159ページ

『子平実践鑑定法（中級篇）巻一』
【目次】
まえがきに代えて～実践鑑定法秘訣
凡例
五行力量数の略式計算法
成敗篇
適職に就いて大成した例/富にして賤命（棄命従格破格）/職業適性/貿易業で成功した例/空軍将校になった人/事業の盛衰
疾病篇
眼病/流感、肝硬変/脳腫瘍/肺癌/神経症/骨髄炎
寿限篇
長命/長命その二/短命/夭命/夭命その二/短命その二
幸禍篇
三代に亘る交通事故死傷及び妻の失踪/度重なる九死に一生/忌神透干のため平凡な人/高学歴女性の結婚/事故で足を二度切断/成敗と幸禍が一致する人
六親篇
夫運/兄の対人トラブル/夫運その二/母、兄弟姉妹、妻、子女（天全一気）/夫運その三/生母・継母
あとがき
既刊書目録
著者紹介

(税込み)令和３年１１月２０日発行